久しぶりに北海道ルートを延伸させる。
06.08
AirDo(ANA4761)羽田→帯広
機内でAirDoのペットボトルカバー購入、これでボトルケージに500mlペットボトルが
フィットする。
空港からは舗装の割れ目が同じスパンで続く不快な道をゆき国道へ。
昼に広尾でラーメン屋に入っているときにフロントバッグを上手に開けて、
荷物の軽量化してくれた真っ黒けでカァとか喋る地元の方。(羊羹、ナッツ、チョコレート)
十勝神社ではウインドブレーカーを持ち去られたので大声出して追いかけたら返してくれた。情け深いことです。
ルベシベツ山道、ルーチシ(峠)に。電柱がキツツキによって穴だらけ。
ちょっと前までのメインルートはこんなすぐ脇が海、大波で洗われる感じでした
ルート変更の遍歴がすごい場所ですね。現在も新ルート開削していました。
追分峠越えればえりも町中心部へ。
えりも町中心部、予約していた「かめや旅館」
自転車を気遣っていただきありがとうございます。
街にはコンビニ、COOPなどあり、いろいろ困りません。洋菓子屋さんもあって
シュークリーム食べたい…と思いながら定食屋さんで晩飯とってからCOOPでアイス購入。
06.09
朝食を頂いてそのまま出発
10時に降雨、雨粒は大きくなく暑くないのでカッパ着てても快適。しかも強烈な追い風。
休憩で立ち止まると背中を押されて前に倒れこみそうになる程。
現トンネル、旧トンネル、電線越える鞍部。もちろん鞍部にいってみたい衝動。
新ひだか町への越境はこのような具合、監視台からの視線、検疫官への賄賂、尋問…尋常でないストレスを受けます。
妄想逞しく、潮かぶりながら北上。
今日は神社めぐりだけ、最北の氷川神社見つけられた。
他ぽつぽつ訪問するがどこも無人、自動車あっても誰もいない、社務所入れるけど無反応…交通安全シール欲しい。
14時には宿泊地の富川に到着、チェックインは15時なので駅周辺見たり、COOPで弁当など買い込みホテルへ。
テレビでは北海道内で発生した大きな交通事故のことばかり。
06.10
朝食いただき、そのまま出る。
苫小牧の港周辺、旧国道を進んでみたりいろいろ。
苫小牧は中心部の781号線を進んだがなかなか
他自転車多かったり道が悪かったりで草臥れる道だ。
幌別駅到着、時間確認してから分解袋詰め。登別で北斗9号に乗り換え新千歳空港。
北斗に生えてた植物
ANA082新千歳羽田
足伸ばせるだろうかと非常口脇の席をとったが…けっこう落ち着かない場所だった。開放的で脚伸ばせて過ごせたのは良い。
今回参考にしたページ。 http://amaimonoko.at-ninja.jp/index.htm
ルーチシ(峠)(約160m、広尾郡広尾町音調津〜幌泉郡えりも町目黒)
ルベシベツ山道、現用されビタランケ連絡林道となっている。
昭和9年に黄金道路が開通するまで使われたと現地看板にあり。
追分峠(約160m、幌泉郡えりも町庶野〜歌別)
現車道と旧道の猿留山道が交わる峠