茨城の峠四回目、今回は笠間から栃木県境。
雨の心配があったので昼までの予定で笠間より。
鍬柄峠(約130m、笠間市大郷戸、稲田)
車道を走ったが、峠はここなのだろうか。地形図だとちょい南と見えるのだけど、地形図にある車道からの峠への道はない。
藪になっている細道が途中にあったのでここから行けるのだろうか、不確定。
奈良駄峠(約330m、栃木県芳我賀郡茂木町小貫〜茨城県桜川市山口)
山口から入ってゆくと墓少し先から廃道でキャタピラー付でも無理。
トヨタのバスが放置されている広場から先は密藪で進めず。ここから峠までは300m程。
そのちょっと手前から砕石場に続く道をゆくと口町さんの小松PC200が放置されておりその先が砕石場。
道が崩壊しているのでここで朽ちていくのか…もったいない。
七曲坂で小貫にまわって。
小貫からはよい道が続き、馬頭観音過ぎて対人事故して放置されたスバルWRXがある峠に着く。高峯からの東西尾根道は整備されている模様。
通過できなかった区間は砕石場で消滅したのだろう。
七曲坂(約m、茨城県桜川市平沢)
MTBコースに組み込まれているのか、タイヤ跡がたくさんある。
http://www.takamineyama.com/takamine_main/たぶんここのDHコースになっているのだろう。スノコでコース整備されているのだが、その釘が
立ち上がっており非常に危険な状況ですのでこの坂を下る人は本気で注意しましょう。
仏ノ山峠(約200m、栃木県芳賀郡茂木町小貫〜茨城県笠間市片庭)
明治20年に現道開削、おもしろい謂れのある石仏がいる。周囲石材の町らしい話。