なんか気乗りしなかった。3日まで行き先決定を延ばしても天気すぐれず。
それでもあとは現地で決めようと各種予約し切符を買う。荷物まとめもグズグズしながら。
6日店早仕舞い、新幹線で八戸へ。
指定を直前にしたので満席にて立ち席。服装が服装なので床にあぐらかいて座り込み。
昔の列車旅は酒とタバコと汚物の中で床に新聞を敷いて寝転がっていた。切符買うのも難儀した記憶。
八戸泊
11.07
野辺地駅へ快速で向かい、大湊線へ。雨、強くはない、風もない。 下北駅で下車、支度して横流峠に向かってみるが、田名部の端で気が変わり田名部神社参拝して周辺の寂れた 飲食街を見てから大湊へ。
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自衛隊関係を見ながら進み北洋館を見学。まだ早い時間なのと雨模様なので来客あると思ってないのか真っ暗。 それでも震災関係の写真を見たり、歴史室では昭和初期の地図が掲示されており下北半島の峠をいくつか知った。 見学終わり雨の中走り出す。
川内で昼だったので、どこかで座って食べたいがと考えて役場にいってみる。大概役場周辺には飲食店がある ものだから。
もくろみ当たって、役場前のラーメン屋さんでカレーとラーメン。
大きめのスーパーで飲料など買いこんでから湯野川に上がっていく。
このようなトーテムで外部からの侵入者を威嚇
自動車が通行できない吊橋で更に侵入を阻害する
妄想たくましくなった頃、温泉に早目に着いたので明日の偵察と思い三九朗林道を行き状態確認、なんでもなさそうかと安心。
湯野川温泉泊、山菜山盛り食事ですごかった。
林鉄の跡と思われる各種構造物が残っていてちょっと面白かった。
11.08
峠アタック、クリア、当初は大間から函館に渡り函館泊の予定にしていたが、余裕で時間オーバーしたので大間泊に
決めて佐井に降りたところで前回泊まった宿に電話。
充足感の中、夕暮れていく海沿い道は綺麗だった。昨晩は山の幸、今晩は海の幸。
11.09
大間より朝の津軽海峡フェリー、国道279海上路線だ。せっかくなので自転車は分解せずにそのまま積載。酔うかと思ったがまるで揺れずに
函館へ。
峠越えを達成したのであとは適当と木古内へ南下し、そのまま帰ることにした。
寄り道せず、神社めぐりしながらあっという間に木古内駅。特急券新幹線券など買い求めてから駅前の「急行」に。
ヤキソバしかないよと言われて注文、いろいろお話して、列車の時間に。輪行準備して白鳥号に。
新青森ではE5が居てマジマジ見た。帰りはちゃあんと座席に。
湯ノ川越(佐井村〜むつ市湯野川、約512m)
背丈越える笹が密生、周囲の様子まるで分からない峠部分、笹の上に乗って倒しながら前進した。地べたに足つけることができない。
湯野川温泉側からは、旧水準点187mから三九朗林道へ
ハネツルベ橋、この先はあまり車両入っている形跡ないが幅はあり問題なく進める
地形図どおりの破線路は沢道、時折道跡が出るが行けるところを進む
ツメには大木が縦に倒れている
上がると鉈目入れられた大木、そこから周囲を見れば東北電力のと思われる道筋が見える
ここから北側の道まで直線で270m、全て根曲竹が密生、右往左往しながら3時間かかって突破した。
自転車等無く、北側の道の位置がわかっていればそんなにかからない筈。
東北電力旧佐井線の鉄塔跡と思われる円形の空き地、コカコーラzeroのペットボトルがあった。
電力線ではなく電話線かと思う木柱
佐井側は最後までしっかり道残っているが、途中分岐いくつかある、旧水準点256m残っている
地形図の破線路には従わずに状況見て進めば、ゆのかわこし橋に降り立つ。
先人の落し物
デイプラスの天然酵母パン
送信者 can |
ふじかわ農業共同組合の南部茶
送信者 can |
みちのくコカコーラボトリング社ファンタグレープ
送信者 can |
以上、飲料は期間あるので難しいが、パンから10月に来た人がいるのがわかる。私はCASIOの腕時計他数点落し物している。
2011.11.06-11.20-2012.08.23