2011.05.09-12 豪士峠//北海道上陸/戻り青森



(私の自転車標準装備のせんたくばさみ)

冬はずいぶん雪降り、そして地震。どうなることやら…準備開始。

5/4鉄道きっぷ購入、1泊目宿予約、荷物はまだ迷い中…、栗子峠のカメラでは残雪見えなくなった、あとは天気。


狛犬/青森/北海道

2011.05.09

昔の名残

豪士峠」福島側アタック、行程詳細は書かないと虻に約束したので書かない。去年からの二回目で完踏。
地形図のとおり良い峠道でした。○が無ければ。コッペパンの袋、青いタオルから去年の同時期に入った人が居ること判明。
他、木に赤いペンキ(これは古い)、白いビニール紐、林業伐採で使ったろうワイヤーロープ残置等など。
ちなみに、私はスポーツドリンクの飲みかけと、未開封水、2本のペットボトルと地形図入れたマップケースを落として います。数百年後に発掘されるかも。思い残しあるので、また行くつもり。


05.10

竜飛海底トンネル

函館夜

福島から新幹線で新青森、白鳥号に乗り竜飛海底駅見学、函館へ、バスで山登って夜景、だが大混雑でちょっと撮影して 折り返しのバスで降りた、夜の街を撮影しながらホテルに戻る


蝦夷富士

05.11

函館周辺観光してから、一路北上、「無沢峠」をやり、森駅で終わりにしようとしながら、とおり過ぎてしまい石倉駅で終了にした。 各駅で森駅、北斗で函館、白鳥で青森駅に。


05.12

あおもりけんあけぼの号Bソロ車
のんびり起きて、「山野峠」(山王林)をやる、山王林側は砕石関係で峠見える位置で進入禁止、北にまわって峠に。
祠があったので何様を祀っているのか近くの畑仕事していた方に質問したが、なんと私はメモもとらずに忘れてしまった(たぶん金精様)。
海沿いで街に戻り、三内丸山遺跡と美術館へ、八甲田丸の中を見てから駅の売店を端から、丼もの、ドトール、ラーメン、、、ホーム内の立ち食い蕎麦、 駅弁と一気に腹に入れた、あけぼの号で帰り、途中急患が出て、3時間の遅れ発生、越後湯沢から新幹線で大宮。
☆埼玉の山に入ると自転車に匂いがつく。いつもこの匂いなんだろう?と思っているのだが。今回の峠越ではそれがなかった。埼玉の植生とは違う、ということなんですね。
いつもの匂いは何の匂いなのだろうか。



豪士峠(山形県高畠〜福島県福島市)

茂庭から高畠へはこの豪士峠を通るルートと、柳沢で稲子へ小さい峠を乗り越し稲子峠(鳩峰ではない)で高畠へ、他いくつもルートがある。稲子は七ヶ宿街道へも接続する交差点。
子供の頃、高安犬物語を読み、この地域、豪士峠という名前が頭に入っていた。自転車で旅するようになり、七ヶ宿街道で高畠は犬の宮に行ったときに思い出したのだ、高安犬物語。 そして豪士峠を地形図で見ると福島側の素敵な尾根道。これは行ってみたいと思い、それから15年ほど経過した。 去年11月に怪しい天候の中、突っ込んだが1002ピークの東までで諦めていた。
まだ昔の街道筋、残りがあるのでまだのんびりと通うつもり。

子供の頃読んだ本を古本屋で発見。小学館入門百科シリーズ35「名犬なんでも入門」。 高安犬物語を描いたのは小山春夫氏。
小山春夫氏が描いた高安犬物語の一コマ
2017.09


無沢峠(北海道亀田郡七飯町)

立派な道、峠から駒ケ岳が見えてきて、眼下には蓴菜沼と素敵な眺め。


山野峠(青森市野内〜矢田)

山王林側は砕石飛んできて危ないから通行するなよとの看板あり、 電話線が通っているので峠部には電電公社の施設、祠、水道施設あり。
教育委員会文化財課で教えていただきました。祠には陶製の金精様が祀られているそうです。木製とかはよく見ますが、陶製とは。


2011.04.18-05.26