飯盛峠
ここは尾根をゆくピークの峠、秩父往還でもある。林道で、旧道は寸断されている
「いい」とは上手の方を指し、上流の森の意味と「井」の長音化した語として「水のある森」 という解釈も。そこから森→盛。(都幾川村誌)
通常の解釈では飯を盛ったような山だから飯盛だというもの。
かつては狼が生息していたと。江戸時代にこの峠付近でやむおえず射止めた頭蓋骨が民俗文化財に指定。他、狼に関する昔話は他にもある。