雁掛峠


雁掛途中の座禅堂

野栗沢から雁掛峠に向かう途中の座禅堂と呼ばれているところ。
これからゆくと、乗越に赤い滝と祠がある。その乗越前後には道跡が残るが先はヤブに 包まれておりルートを判断することはできない。

途中沢屋の三人が上から降りてきて、びっくりした。

「ガラリヤ」さんと一緒に行ったが、この時に諦めた場所から頭上には林道と作業小屋が見えていた。 1173標高点の尾根先まで行ったのではないかと推測する。
引き返しながらショートカットを考え、「N36度02分40秒、E138度47分39秒」から西にあるトンネル方向まで筋があったのを思い出し 尾根をあがっていった。急斜面の踏んづけ道であり、ちょっと足元崩れればそのまま左様ならという尾根。 途中崩落していたりしたが無事通過し林道まで出たときの安堵感と疲労感がものすごかった。(20120920、当時の地形図見ていて思い出したので追記)


1999/11に再度アタックした。赤岩峠をのぼり、尾根で峠へ。
祠のある位置と本来の峠は違う?という話しがあるらしいが、道自体よくわからないので、私は「どうでもいい」と思った。野栗沢方面へ竹やぶを漕いでみたが、沢の急斜面であきらめた。とりあえず、群馬側は2/3は踏破できたと思う。

峠の祠

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